妊婦さんの予防歯科│予防歯科の岩田デンタルクリニックは京都市北大路駅徒歩1分、土日も診療しています。
  • ご予約・お問い合わせ
  • 075-495-8148

平日21時まで土日診療


妊婦さんの予防歯科

乳歯は妊娠初期につくられる

乳歯は妊娠初期につくられる

胎児の心臓ができ、心拍数を確認できるのは妊娠7週ころです。頭や胴、手足などがはっきりし、目・鼻・口などがつくられて人らしくなってきます。そして乳歯の芽もこのころにできるといわれています。
一般的に、お母様が妊娠に気づくのは妊娠4週目ころなので、妊娠に気づいたときには顎の骨や乳歯の芽ができ始めているということです。また、妊娠3~4ヵ月ころには永久歯の芽もつくられ始めます。

妊娠中から赤ちゃんの歯に良い食べ物を

妊娠中から赤ちゃんの歯に良い食べ物を

妊娠中や授乳期のお母様の食生活は、お子様の歯の健康に影響します。生まれてくるお子様の歯を健康で丈夫な歯にするためには、カルシウム、たんぱく質、ビタミンなどの栄養を含む食べ物をバランス良く食べる必要があります。妊娠中の栄養管理や健康に気をつかい、健康で丈夫な歯のお子様に育てましょう。

お子様の虫歯予防は妊娠中から

お子様の虫歯予防は妊娠中から

虫歯は感染症なので、お口の中に虫歯菌がいなければ虫歯にはなりません。そして生まれたての赤ちゃんのお口の中には虫歯菌はいません。つまり虫歯にはならないはずなのに、成長するにつれて虫歯になるお子様はたくさんいます。
その理由は、食事のとき、お母様をはじめとするご家族の方が口移しで食べさせることで、虫歯菌が赤ちゃんのお口の中に入り、母子感染を引き起こすからです。お子様を虫歯菌から守るためにも、口移しで食べさせるのは避けましょう。
また、お子様の虫歯予防はお母様が妊娠している時から始まります。妊娠中も虫歯治療は受けられるので、虫歯にかかっているお母様は、お子様が生まれた後に母子感染しないよう、治療を完了してお口の中をきれいにしておきましょう。

TOP